監察医朝顔 13話の予想です。帰ってきた茶子先生(山口智子)と共にいた若林昭信(大谷亮平)の正体についても触れていきます。
第12話の視聴率は12.6%と好調。前回の第11話から2.4ポイントアップでその人気に勢いを増しています。
13話展開予想
2月1日放送の13話では、覚せい剤の過剰摂取で変わり果てた姿で死亡した22歳の女性を、なんとか元の姿に戻したいと苦慮していた朝顔たち。
光子先生(志田未来)が誰かに電話をしていたシーンから数分後、突然元教授の茶子先生が現れました。その時一緒にいたのが、若林昭信。
実はこの若林は、遺体に防腐処理を施して可能な限り生前に近い姿に戻すエンバーマーでした。
茶子先生はこの若林の会社へヘッドハンティングされ現在はエンバーマーとして活動されているようです。
覚せい剤の過剰摂取で死亡したこの女性をエンバーミングするため、朝顔は茶子先生と共に女性の家族のもとへと向かいます。
エンバーミングには、遺族の同意が必要となります。母親の翠(黒沢あすか)は朝顔たちの提案に感謝する一方、父親の武弘(住田隆)は家出した挙句に薬物中毒で死んだ娘のことがどうしても許せないようでした。
次回ではこの辺りが深く展開される見込みです。個人的には、父親が同意してエンバーミングを行う流れだと思うのですが、この父親をどのように説得するのかがカギとなります。
さらに12話では高橋(中尾明慶)と愛菜(矢作穂香)の関係に進展があるのかと思いきや、愛菜はかつて覚せい剤の売人をしていた男と交際していたと知ることになります。夜にはデートを控えていた高橋ですがその事実が頭から離れない様子です。
デート後に思わぬ形で愛菜の毛髪を手に入れた高橋は、その毛髪で覚せい剤の検査を行います。
結果は陽性。しかし高橋はこの検査結果を削除しました。この削除した後の展開が非常に気になりましたが次回予告に
“髪の毛から、覚せい剤の陽性反応が出たことを朝顔に伝える場面がありましたので愛菜を庇う展開ではないようです。
その後高橋と共にに野毛山署を訪れ、強行犯係の山倉(戸次重幸)に検査の陽性結果の資料を提出する朝顔たち。山倉は、愛菜が覚せい剤の売人と交際していたことから、売買にも関わっていた可能性もあるとみて、彼女の身柄を確保するよう忍(ともさかりえ)に指示します。
予告動画でも放送されていたシーンです。この時の高橋の表情が切ない。
愛菜は覚せい剤を自分で使用していたのでしょか。かつての交際相手から知らぬ間に使用させられたいたこともありうるのか。これをきっかけに高橋が変わっていく展開が予想されます。
さらに平さん自ら『お父さん病院に行く』と決意されるシーンもあり茶子先生がきっかけになったのか、12話で『僕もお父さんに会いに行くよ』と行動を起こした桑原がきっかけになったのか、その両者がきっかけを作ってくれたのか展開が楽しみです。
次回放送は2月8日21時!展開が楽しみですね。