スマホが高い そう感じたら通信費を見直すチャンスです。
ここではスマホの節約術、通信費を節約し固定費を削減する方法についてご紹介します。
そもそも固定費とは?
固定費とは家計において中心となる支出です。
例に挙げるとすれば
・通信費(携帯代、Wi-Fi)
・光熱費(ガス、電気、水道)
・保険(生命保険、損害保険)
・教育費)(習い事、幼稚園学校関係の費用)
・サブスク(音楽、ゲーム、アマゾンプライム等)
・定期購入品費用(通勤通学定期、食料品、ウォーターサーバー、コンタクトレンズ等)
など、毎月変わることなく固定でかかる費用となります。
毎月変わらない固定費は、一度削減に成功すれば、その節約効果が長期間持続されます。
その節約分を、将来に向けての貯金へ繋げることができます。
通信費とはスマホやインターネット回線にかかる費用のことです。固定費の中でも大きなウエイトを占めているここを見直すことができれば大きな節約のチャンス。
通信費を見直すために、まずは現状の料金を確認します。
特に家族で大手キャリアでのスマホを利用している場合、格安SIMに変えるだけで月々1万円以上の節約につながるケースも見られます。
昔から大手キャリアで料金プランの見直し等していない場合は、割引の適用や新プランに加入していないことにより高い料金を支払っているケースがあります。まずはプランの見直しをして現状で可能な限りスマホ料金をスリムにしましょう。
現在のスマホ料金が1万円近い人は一度見直しをおすすめします。
自宅にWi-Fi環境があり、外出時の使用が少ない場合は格安SIMの検討をおすすめします。
格安SIMとは?
世間にもだいぶ浸透してきている格安スマホ。
検討したことはありますか?大手キャリアと違ってなぜ安いのか、使用に際して不都合があるのではないかと不安になる方もいらっしゃるかと思います。
まず「SIM」とは、携帯電話会社にある所持者の個人情報を記録した電磁的記録媒体のことで、携帯電話やスマートフォンに差し込んで使用するものです。小指の詰め程度の大きさで普段目にする機会はありません。
格安スマホはなぜ安いの?
格安SIMが格安な大きな理由は、自社の回線を持っていないことです。格安SIMは自社回線を持たずに大手キャリアの回線を借りて通信サービスを利用しています。
そのため、回線を維持するために必要な基地局や維持局、それらにかかる人件費など様々な面でのコストカットが可能となっています。
大手キャリアは街中に実店舗があるのに対し、格安SIMの会社は実店舗がなくネットでの販売、相談等もすべてネットで対応となります。ここでも人件費やテナント料といったコストを削減できているためユーザーへ格安で提供することへつながっています。
格安SIMへの乗り換え
これは私自身の大手キャリア→格安SIMへの料金推移です。
大手キャリア(ソフトバンク)
機種代金:1125円(分割)
基本料:3900円
通信料:5980円
オプションサービス料:1130円
格安SIM(LINEモバイル)
機種代金:1125円
基本料:980円
オプション:480円
端末持ち込み保障:500円
ユニバーサルサービス料:2円
このように1か月で8800円ほど安くなりました。
申し込み作業とSIMカードを入れ替えるだけの合計1時間の作業で年間10万円以上安くなりました。
固定費の削減を目指している場合、この節約は大きいです。
家族全員で格安スマホに乗り換えればさらなる節約が見込めます。ぜひ検討してくださいね。