ワンオペで一番大変なのは、お風呂ではないでしょうか。0歳と2歳のまだどちらも赤ちゃんの状態のときに2人をお風呂に入れるなんて無理だ、、そう思っていました。
目次
1人で2人をお風呂に入れるなんてどうしたらいいの!?
下の子の1ヵ月検診が終わり、沐浴ではなくバス旅で一緒に入って良いとの許可が出ました。
沐浴の場合は準備も後片付けも手間で早く一緒に入れるようになったら楽なのにな、、と思っていました。
でも実際には・・・
若干の赤ちゃん返りとイヤイヤ期真っ最中の2歳児をその気にさせてお風呂に連れていくだけでも大変なのに、ここに赤ちゃんが加わるなんて・・・
服を脱がせてお風呂に入って洗ってあげて、自分はいつ洗うの・・?上の子を洗っているとき下の子は・・?
上がるときにどうしたらいいの・・と次から次へと不安が押し寄せます。
2人お風呂の準備とポイント
着替えの準備
上がってきたときの動作をスムーズにするため、あらかじめ自分含む3人分の着替えを用意しておきます。0歳児は寝かせる必要があるので、我が家はみんなで浴室の隣の部屋まで移動していました。
お風呂にベビー用のバスチェアを用意する
お風呂の時に何が大変かというと、赤ちゃんを寝かせるのが不可能なこと。基本両手で抱っこするしかないので、自分はおろか上の子も洗ってあげることができません。
これが本当に大変だった・・
そこで我が家が導入したのがお風呂で使える赤ちゃん用のバスチェアです。これはもう、買ってよかった育児グッズランキングベスト3に入るくらい活躍しました。
浴室から出る時準備をする
3人で浴室から出る場合の順番にも頭を悩ませました。
まず赤ちゃんを脱衣所に移動させるため、移動予定の場所にバスタオルを引いておきます。床に赤ちゃんをそのまま寝かせることに抵抗があったので、ここでは普段使っているハイチェアをつかっていました。
イメージはこんな感じです
上の子のタオルとバスローブを準備
2人の子どもの保湿剤を塗って、服を着させて、水分補給をさせて、母が着替える時間はないです。なので、バスローブが大活躍。タオルの代わりにさっと羽織ってしばらくはそのままバタバタと過ごすことができます。
2人目の子どもを産むまでは、ワンオペで2人のお風呂がこんなにも大変だとは思っていませんでした。準備の段階で疲れます。
子供の服を脱がせて浴室へ
お風呂いや!なんて言われた日には泣きたくなるくらい辛かったです。そのおかがで、お風呂に入りたくなるような素敵なアイテムにたくさん巡り合うことができました。
詳細はこちらに載せています。
順番に洗っていく
上の子を洗うのが先か、下の子を洗うのが先か。いつも機嫌のよい方から洗っていました。上の子を洗っているときはベビーチェアで待っていてもらい、下の子を洗っているときは湯船で遊んでもらっていました。
どちらかが泣き出して、自分のことは洗えないなんて日常茶飯事。母はこうやって強くなるのだなと思いました。
みんなで湯船につかる
3人でゆっくり湯船につかります。すでに上の子が遊んでいることが多かったので、待っていてくれてありがとうと伝えるようにしていました。
頭の中では上がった後のシュミレーションで頭がいっぱいです。
自分と下の子が上がる
下の子を抱っこして上がり、待機させていたハイチェアに寝かせます。タオルにくるんで寒くないようにして、自分がバスローブを着ると下の子が「はやくあがりたいー」と待っているので下の子を上げて拭いてあげます。
上の子がまだ待っていてくれるようだったら、下の子のおむつだけでも履かせておくと、もう一回お風呂・・・という状況を防ぐことができます。
ハイチェアの上にうんちやおしっこをされてしまったら、その後しばらくは不便で大変なので、ここは気を付けたいポイントです。
子どもたちの着替えと自分のこと
子どもたち二人の着替えと保湿剤、水分補給を済ませてから自分の着替えになります。これだけ動くので、バスタオルを巻いていても落ちてしまったり動きづらかったりとかなり不便です。
バスローブを使って大正解。そこからはストレスはなくなりました。
事前に準備をしなくて大失敗
1週間もすれば、1人で2人のお風呂にもなれたのですが、感覚とペースをつかむまでは「タオルかけておけばよかった」「保湿剤ここにおいておけばよかった」「自分のバスタオル落ちてきすぎて邪魔」など失敗の連続でした。
ちなみにバスローブは、お高めのふわふわとした高級感のあるものは動きにくく授乳もしにくかったので、ふわふわした毛の長いものよりもタオル地のもののほうが断然使いやすかったです。
いかがでしたか?0歳と2歳のワンオペお風呂についてイメージできたでしょうか。少しでも参考になれば嬉しいです。