シングルマザーで起業したい!
毎月やりくりをしながら一人で子供を育てている場合、少しでも収入を増やしたいと思うのは当然のことですよね。
会社に勤めてもらえるお給料には上限があるし、残業代も不安定。子供の体調や出勤日数で給与が決まるパートであればなおさら月々の収入は増やしたいもの。
ここではシングルマザーの起業の成功体験談とキャリアなしでも目指せる職種について記載していきます。
会社に勤めることと自分で仕事をすること
私が起業の道を選んだのは、子供と過ごす時間を確保したかったから。母親しかいないからと言って寂しい思いをさせたくないと思ったからです。
会社に勤めていると、決まった時間に出社して拘束時間も決まっています。その月の給与は自分の頑張りに比例せず一定ですよね。安定という意味では、安心できますし、先の見通しも立てやすい正社員ならなおさら安心です。
しかしシングルマザーが正社員で会社に勤めるということは、共働きワーママのそれよりもハードルが高いように感じます。
一方自分で仕事をする個人事業主は、自分のペースで仕事をすすめられるうえに、自分の頑張りはすべて自分に返ってきます。
起業と言っても今の仕事を辞める必要はありません。
私自身は個人事業主として生計を立てていますが、会社へ勤めながら空いた時間で起業することも可能です。副業としての起業なら、始めるのに少しの勇気がいるだけですよね。
キャリアなしでも目指せる職種
キャリアがないから自分で仕事をすることができないかと言えば、そうではありません。
ハンドメイド作家になる
ハンドメイド作家には特別な資格はいりません。何かを作ることが好きな方にとっては自分の趣味がお金に変わる瞬間は特別に嬉しいものです。私は以前ハンドメイド作家としてミンネやクリーマでピアスやその他のアクセサリーを出品していました。
そのころのハンドメイド関連の収入は平均して月に4.5万円。生活の足しにするには十分な金額でした。
ハンドメイド教室を開く
ハンドメイドが好き、もしくは今までにハンドメイドをしたことがある方には、その経験をもとにハンドメイド教室を開くこともできます。
ハンドメイドブームは過熱の一方で、売り手が飽和状態のアクセサリーがあるのも事実です。ハンドメイドアクセサリーを作ってみたいけど、いまいちわからない、したことがないからいきなり道具をそろえるのはちょっと・・という人向けに教室を開催することで収益を出すことができます。
自分のハンドメイド作品を販売するのと並行して教室やワークショップを開けば、1つの特技から2つの収入の柱を作ることも可能です。
地域に特化したイベントやハンドメイドマルシェなどではワークショップを開催している作家さんも多くいます。そんななかで、自分のワークショップに来てもらうためには価格で勝負することも大切ですが、信頼できる肩書きがあることも重要です。
複数の中から選ぶとき、お金を払うならちゃんとした人が良い、と漠然と思いますよね。
ハンドメイドアクセサリーの認定講師の資格はオンラインで比較的簡単に取得できるので会社に行きながらでも取得できるのが魅力。
最短受講期間は2か月から3ヵ月。思い立った今すぐ行動すれば、数か月後にはハンドメイド教室を開くことが可能です。
4ヵ月で100パターンのアクセサリーを作ることができるようになるので、自分の作品の幅を増やすことにも活用できます。
受講する前に資料請求をすることで、受講料が20%off。
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まとめ
シングルマザーが起業したいと思ったら、まずは自宅でできるもの、初期費用が少ないものをおすすめします。私自身は、ハンドメイドアクセサリーの作家から、ワークショップの開催へと軌道修正をして起業に至りました。現在は他の仕事をしているのですが、趣味としても続けてい行ける範囲でワークショップの開催も継続しています。