共働き、もう無理。子育てとフルタイム勤務って両立できないんじゃない?
保育園に預けて働いている人も多いし、今の時代は共働きだって普通だよねと思っていざ復帰してみたけれど、思った以上にしんどくて、家の中のことも回らなくて『無理じゃない?』と思ったこともあるのではないでしょうか。
この記事を書いている私も育休を取得後、子どもが1歳の誕生日に職場復帰をして同じことを思いました。
余談ですが1歳の誕生日当日に仕事復帰ってなんだか複雑ですよね。
せめて1歳の誕生日はおうちで盛大に祝わせて~なんて思ったことがあるのは私だけじゃないはず。
我が家の場合は、子どもを保育園にお願いして親や周りの協力がほぼないところからスタートでした。
全くの未経験な生活の始まり。
復帰後の生活
毎日のスケジュールはこうでした
朝7時 保育園
朝8時前に出社
17時半退社
18時に保育園お迎え
もうこの時点で子供との時間少なくない?って感じですよね。
でもワーママはみんなこんな感じなのか、と自分に言い聞かせながらとりあえず1週間。
うん
無理だ。
これ慣れるのか?
まず7時に送っていく時点でしんどい。
朝は6時には起きて朝ごはんを食べさせて着替えをさせて、
保育園に不必要なものをリュックに詰めて(前日にすればいいものを…)
私にとってはキャパオーバーな日々の始まり
どうして共働きは無理だと思ってしまうのか
復帰後初めての週末。気力なし。
溜まった洗濯物、持ち帰ってきた保育園の書類や洗い物、保育園のお迎えに行くために切り上げないといけなかった仕事の残り。
現実から目を背けたい・・・
夫は週末も仕事で不在の時が多く、ほどワンオペ週末。
無理じゃないかな。
このほかにも共働き無理じゃないかなと思った要因をまとめてみました
- 近くに頼れる親や義親がいない
- いても協力できる環境じゃない
- 夫が激務
- 夫の家事育児の協力がえられにくい
- 自分の勤務地と保育園との距離が遠い
- 子どもがぐずりやすい
- もともと家事が苦手
- 年齢的にきつい
まだまだある気もしますが、共働きが無理と思うにはいくつもの要因が複雑に折り重なっているのだと思います。
まず、ワーママになった時点で毎日が時間との闘いですよね。
私も上記のほとんどに当てはまっていましたが、私が家事が苦手というのを差し引いても、無理があると思うんです。
仕事もフルでして、手のかかる時期の子どもを育てて、隙間時間を見つけて家事もして、自分の時間なんて全くない、そもそも家事すらまわってない。
何のサポートもなしでフルタイム勤務の共働きは人間のキャパ以上の負担があると思います。
共働き、もう無理!からの脱却
今の生活で何を捨てられるか…生活のためにも今後のためにも仕事を辞めるのは難しいし不安がある。
子育てにもっと時間をかけてあげたい、もう削られるのは家事の時間だけ。
出来ることなら、全部手作りで愛情込めて作ったものを子どもには食べてもらいたい。
でも無理だから、生活が落ち着くまでは外部サービスに頼ろう。
これが私が出した決断でした。
子どもが0歳から3歳くらいまでって、何をするにも手がかかるし時間もかかる。
諦めるものを選択するのも、自分のためかなと。
初めてのアウトソーシングの利用
家事代行とか、宅配の食事とか、どこか罪悪感を感じませんか?
どこのママもやってるはずのことなのに、自分は時間が足りない、もう限界だから外部サービスに頼る。
ダメなままだな・・・
なんて思って落ち込んだり。
夫から毎日手作りでしっかり作って、と言われているわけではないのに自分の中で『ちゃんとしなきゃ』と暗示がかかっていたり。
でも、一度全部諦めてみたんです。
家事代行だって使っている人がいるからどんどん流行っているわけだし。
そんなお金あるならその分頑張って貯金したい、そんな風にも思っていました。
だから、試してみるまではかなり時間が必要でした。
「よし、もう頼もう」と決断するまで時間がかかったというか、自分の中でふんぎりがつくまで時間がかりました。
実際に家事代行サービスを使ってみると・・・
満足度がすごい!!!
だって、頑張ってもきれいにならなかったお風呂場が綺麗だし
キッチンもきれい、夕食まで作ってくれてる。
私が子どもと公園で遊んでいる間に?
これはもう・・・
自分のご褒美にしてもいいんじゃないかと思わせられる出来事でした。
ワーママって本当に忙しいし、家事代行を頼まなかったら子どもとゆっくり公園に・・・なんて時間もないですもんね。
初回限定のお得なプランもあるので、無料登録だけして様子を見てみるのもいいですね。
ワーママって本当に想像の何倍も大変でした。便利なサービスや時短家電など、頼れるものには頼って自分の心の余裕を作ることが重要だなと感じています。
おすすめの時短家電はこちらに掲載していますので、お時間あればのぞいてみてくださいね。