夜が怖い。産後私はこう感じていました。

もう1時間たってる・・
最近眠れていないけど、仕事で疲れているパパを起こすのはなんだか申し訳ない・・・
そう感じて、孤独な夜を何度もすごしました。
今これを読んでくださっている方も、
もしかしたら同じ気持ちかな・・・なんて思いながら記事を書いています。
夜が怖いと感じていた時はこんな状態でした。
・ひどい孤独感
・薄暗い部屋で泣き止まない子どもを抱っこしたまま自分も涙を流す
・夜がとてつもなく長く感じる
子どもを泣き止ますことができない私はダメな母親だ。
こんなに泣かせてしまって
我が子に申し訳ない。
泣く声が枯れてきた…かわいそう…
そう感じて、長い長い夜をひとりで過ごしました。
目次
夜は寝かせないといけない
睡眠不足は成長の妨げになるかもしれない、明日の機嫌が悪いかもしれない、だから絶対寝かさないといけない。
もしかしたらお隣さんからうるさいとクレームが来るかもしれない、虐待を疑われて通報されるかもしれない。
そんなことがぐるぐると頭をめぐって、もう泣きたい気持ちでした。
誰かに相談したいけど、相談して「ちゃんと寝かせないと」と言われるのもつらい。
今この状態で、厳しい言葉を受け入れる余裕はない・・・
毎日本当に苦しくて、子どもが寝ないという事実だけでこんなにも涙が出てくるのかというほどでした。
考え方の変化
相変わらず泣き止まない、授乳してやっと寝かせてもベッドに寝かすと起きてしまう・・・
そんなある日、ふと昔の写真を見返してみました。
結婚前のもの、
独身時代の社会人の頃、
もっとさかのぼって学生の頃の写真まで
ひとりで懐かしいひと時を過ごしました。
そうして
「あれ?別に夜中って寝なくてもいいんじゃない?」
という考えが。
出産して母になって、規則正しい生活をさせないと、夜は赤ちゃんを寝かせないと・・・
と思っていた気持ちがスーッと消えていきました。
よく考えたら私はもともと夜型だったし、
育休中で明日も朝から会社に行くわけじゃない。
だったら子どもの眠い時間に合わせて
昼間に寝るのもいいな。
別に夜中にこの子が寝なくても昼間に寝ているし、なんなら抱っこで寝ているから私は寝不足だったとしてもこの子の睡眠時間は確保されている。
そう思ったら、少し気が楽になりました。
夜中の楽しみをひっそりと見つける
それからはもっと楽観的に行こうと思い、
『もしも夜中にこの子が起きて抱っこじゃないと寝なかったら、なにをしよう』と考えるようになりました。笑
夜間の授乳を終えて、子どもが寝たらベッドに置いてみる。
でも泣くから、見たかったドラマ見ようと自由な時間を過ごしたり、
インスタで可愛い子供服を見たり、
ライフハック系の動画も見たり、
とにかく好きに過ごしました。
ただただ子どもを抱っこしてウトウトしていた夜泣きの時間を、楽しい時間に変えることで私のストレスは大幅に軽減されました。
眠れていない事実は変わらないのに、自分のすきなことをするだけで気持ちも変わるものですね。
産後は誰かを頼ることも大切
私は夜泣きで夫を起こすことに抵抗がありました。
仕事で疲れているかもしれない、
起こしたところで不機嫌になるかもしれない、
そんなことを考えているうちに夜中に一人という状況がだんだんと当たり前に。
そんな時、夫の出張のタイミングで実家に帰ったことがありました。
実家の母には、夜泣きがひどいこと、実は夜はほとんど眠れないから日中に子どもと一緒に寝ていることは伝えてありましたが、新生児の頃に里帰りをして以来初めての実家へのお泊りです。
夜中のあまりの大泣きと、新生児の頃とは違う大きな声に実母は大笑い。
ここで大笑いをしてくれたことに、実はとても感謝しています。
「こんなに大きな声で泣けるようになったんだね」
「力強い泣き方になってて安心した」
「こんなに泣かれたら、たまらないね」
子供の成長の証と感じてくれたことで、気持ちが楽になりました。
無理はしないで
私は産後、夜が来るのが怖くて
「今日も寝なかったらどうしよう」
「また泣き止まなかったらどうしよう」と
必要以上に不安に感じていました。
今振り返ると、子どもの活動量が増えるにつれて夜に眠る時間も長くなったし心配しすぎだったかなと思います。そう思えたのは子どもが3歳になったくらいから。
寝ないからと、いろいろな育児書を読んだり、検索してどんどん不安になったりする必要はなかったなと思います。
それよりもストレスを少しでも軽減する方が、お母さんの心にはいいな~と感じるので、
赤ちゃんが寝ない時期は、寝ないんだ、そういう時期なんだ、と割り切る勇気も大切です。
私は割り切りすぎて深夜の楽しみを見つけすぎました。
どうせ眠れないし、大好きなドラマもアニメも見たいし、お金貯めながら楽しもうと思っていしまったんです。
やり方は簡単
暇なときに試してみてくださいね。
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漫画を読んでもいいし、アニメを見てもいい、見逃してたドラマを見るのもいいですよね。
つらい夜泣きの時期、一緒に乗り越えていきましょうね。
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31日間無料なので、試しに見てみてくださいね。
少しでも気が楽になりますように。
こちらも参考にしてくださいね